今日、2月22日は忍者の日。今年は100年に一度の西暦の下二桁も22で、2022.2.22となる「超」忍者の日。そんな日に感じた事が2つ。
■一つ目は、100年後の忍者の日(2122.2.22)、その100年後の超々忍者の日(2222.2.22)には、この日本が誇るべき、世界に伝えるべき忍者について、誰が何をどうしているのだろうかと。
勿論、当社の願いは、
- 情報力に長け、人の心に忍び込み、無用の戦いを減らした忍者が、世界平和にも貢献している
- 自然と共に生き、自分を鍛え、ミッションに向かって生きる生き方が世界により受け入れられている
- 一方、忍者ならではの謎めいた魅力や忍術の楽しさが、様々なバージョンで世界に笑顔を届けている
なのですが、100年という単位はそれまで生きられない我々の関心であって、既に何百年も姿や呼び名は変わりつつも実在してきた忍者達から見れば、ほんの一区切りでしかないのだろうと思った次第。
■二つ目は、まさかのこの日に、現代の情報戦の結果として、ロシアのウクライナへの軍隊派遣が行われたという衝撃。
ロシア側も米国も、情報取得と戦略的な開示に総力を極め、その裏では現代忍者が相当数動いたと思われますが、結果として、軍隊の動きを制止出来なかったこと。
忍者の教えとCIAのマニュアルには類似点が多いこと、プーチン氏は元KGBの諜報員だったことを考えれば、想定の展開かもしれませんが、今日のこの超忍者の日に起こった事はあまりにも衝撃的です。
我々に出来る事は、本当の忍者の教えを、精神性を(正心を含む)もっと世界に知ってもらい、広めることで、更に無用の戦いが減るように次世代が考えられるようにすることかと強く思った次第です。